[:N]公開前の記事を管理者権限のない人でも確認できる!限定公開のようなプラグイン「Public Post Preview」
WordPress で記事を書いた際に、写真の使用や掲載内容などの許可をもらいたいことがありました。
そんな時に管理者の権限がない方へ内容を確認してもらえるプラグインがありましたのでご紹介!
こんにちは!@noramasaです。
基本的にブログの記事はフリー素材を使用しています。友人との写真なんかも載せることがありますが、ぼかすなりの処理を入れる or 顔を出さないなどしています。
が、やはりその人に確認してもらった上で使う方が望ましいということで、記事の公開前に他者に確認してもらえるWordPressプラグインを使ってみましたのでメモメモ♪
Public Post Preview
下書き状態の記事を管理者権限のない人でも確認できるプラグインです。
限定公開のような感じで、特定のURLを生成してそれを知っている人だけが内容を確認できる。確認できる期限なども細かく設定できます。
参考:WordPress › Public Post Preview « WordPress Plugins
実際に導入しました!
今回はWordPress の管理画面からインストールします。
プラグインタブの「新規追加」から「 Public Post Preview 」で検索してインストール
プラグインをインストールしたら有効化
下書き状態の記事の編集画面に移動すると、
「 Enable Public Preview 」の項目が増えるのでチェック!
確認用URLが表示されるのでこちらを確認してもらいたい人に送りましょう!
特に難しい点はありませんが、記事を「下書き」・「レビュー待ち」・「予約投稿」のいずれかにして保存しないと「 Enable Public Preview 」項目は表示されないのでご注意ください:)
カスタマイズについて
URLの有効期限を変更
特に設定しなければ2日間(48時間)有効のようです。友人レベルならいいですが、クライアント様とのやり取りの場合は2日間で終わらないことが多いので期限を延ばせるのはありがたいです!
変更する際は「 function.php 」に下記のような記述をすればOKです。期間は任意で調整してくださいね。
add_filter( 'ppp_nonce_life', 'my_nonce_life' ); function my_nonce_life() { return 60 * 60 * 24 * 7; // 7 日間(秒×分×時間×日) }
参考:[WP] 公開前の投稿やページを他者が確認できるプラグイン Public Post Preview を日本語化しました – @mekemoke
まとめ
私もWordPressをCMSとして使用している場合はほぼ必須のプラグインだと思いますし、ブログとして使われている場合もいざというときに入れてあると便利ですね。
今までは確認してもらう用のアカウントを作成して、相手に情報を送ってログインしてもらうということをしていました。この情報を忘れる人が多くて情報の再送とかなかなか手間がかかるんですよね…そんなこんなでプラグインはやっぱり便利ですねーというお話です!
以上、@noramasaでした!